中信多文化ネットワークの学習会「世界のひとと創る地域の会」では、外国由来の子の教育を3回シリーズで取り上げます。在住外国人問題は、労働、社会保障、ビザなど多岐にわたりますが、将来、日本社会に暮らす外国由来の子どもの教育は非常に深刻なものがあります。学校にろくにいかず、そのまま親と同じ不安定な職業に就く子ども。学校に入っても日本語は分からない、なじめない、そして学力がつかず、進路で厳しい選択を迫られ、低所得層・不安定層になっていきます。このシリーズでは外国由来の子どもの教育の現状をお伝えし、どうしてこうなのか?私たちはどうすればよいのか?障害者、不登校、いじめなども視野に入れながら、地域の大切な子どものとして外国由来の子どもの教育を皆さまといっしょに考えていきたいと思います。
第一回は、アルゼンチンから日本の夫を追いかけ来日、松本に定住したアナマリアさんに自身の日本語習得・日本社会での苦労、支援者として学校に入って見た子どもたちの現状、アナマリアさんの祖国のアルゼンチンの先生時代のこと、日本社会への提案をタンゴのようなラテンの情熱で語っていただきます。
5月9日(金)午後7時からCTNの第1回学習会がMウイング(松本市中央公民館)で行われました。講師にアナマリアさんを迎え、熱のこもった話をしてもらいました。日本人にはマネのできない話術、エネルギーと信念のある話の内容に、会場に来てくれた30人ほどの方々も感激しきりの様子でした。アナマリアさん、本当にありがとうございました!
記者の方が5名も来ていたのには驚きました。メディアのほうで話題になっているようです。
■当日配布資料(PDFファイル)