中信多文化共生ネットワーク<CTN>
2008年度 第5回 学習会

「米国の移民児童への教育および日本の取組」



 08年6月に3週間、米国を横断し6都市を訪問して移民への教育の実態を見てきました。今回の学習会ではその報告をさせていただき、米国の優れた点を日本にどのように取り込めるかについて話題を提供していきたいと考えています。

 米国は移民によって作られた国であり、移民によって活力を維持し続けている国でもあります。また、「米国内で生まれたら不法移民の子供でも自動的に米国市民」という法律の下、多くの移民が米国に集まっています。受け入れる米国側でも、移民の児童への英語教育を含め様々なサポートを行っています。また、教育機関だけでなく、市民レベルでの移民への力強いサポートも米国の大きな特徴です。一方で、不法移民への取組をどうするかが大きな問題としてクローズアップされています。

 日本の側では、外国由来の児童への教育が不十分であるという認識のもとに、08年6月に「外国人児童生徒教育の充実方策について」(報告)という文書が文部科学省が設置した検討会から提出されており、今後の一つの指針となっていくと思われます。

それらを報告し、日本の今後にどのように活かしていけるかを皆で考えられたらと思っています。

 よろしくお願いいたします。


◇日時:2009年1月24日(土)午後3:00〜5:00頃

◇場所:松本市中央公民館(Mウィング)3−2会議室

◇話題提供者:
   佐藤友則 (中信多文化共生ネットワーク<CTN>代表、信州大学国際交流センター准教授)

【問い合わせ】
中信多文化ネットワーク事務局:TEL:090-9240-1057
松本市中央公民館(廣田)TEL32-1132,FAX37-1153

配布用案内チラシ(PDFファイル)
※閲覧にはアドビリーダーが必要です。無料でダウンロードできます。




■当日の写真&資料(パワーポイント)(画像ファイル)



◇当日は「多様性」がキーワードであるアメリカの多文化社会の視察報告および日本の多文化共生政策の現状と動向について報告がなされ、話題提供者ご自身のお仕事や体験をもとにありうべき未来への提言がなされました。

◇報告と質疑応答に続き、現在危機に直面するブラジル人社会の現状と支援のあり方などについて情報交換が行われました。