これまで中信多文化ネットワークでは、今年、3月発足以来、中信の外国由来の方の現状、子どもの教育に関する学習会を過去、4回にわたってしてまいりました。外国由来の方は労働環境が厳しく、言語・習慣に不慣れであり、また日本の教育システムが外国人のために作られていないことから外国由来の子どもが大変なハンディを負っていることがはっきりしたと思います。過去、中信の市民活動者や私たちCTNはこのことを何とかしたいと思ってきたのですが、なかなか思うように進みません。そこで、このことを打開するためにCTNは設立半年を記念して愛知から東海日本語ネットワークの松本一子先生をお招きし、東海地方――とくに豊田市の教育支援、行政との関わり等を話していただく予定です。東海地方といえば、愛知、静岡、岐阜などまさに外国人労働者が集住している地域であり、そこでの取り組みは大いに私たちの参考や励みになると思います。
また、この講演はたんなる講演会ではなく、東海の市民である松本先生と私たち中信の市民がお互いに学びあい、交流する場として設けられます。両地域の違いを知りながら、中信の地域性を見つめなおしてみる機会にもなるかと思います。皆様、ふるってご参加くださいますようお願い申しあげます。
松本一子先生より自己紹介・一言
愛知淑徳大学・愛知教育大学・愛知県立大学の非常勤講師をしながら、東海日本語ネットワーク協議委員、NPO法人保見ヶ丘国際交流センター理事、NPO法人子どもの国理事としてボランティア活動を続けています。東海日本語ネットワークが毎年開催するシンポジウムで子どもの教育に関するテーマを取り上げたり、豊田市保見団地の子どもたちのための教育支援ネットワーク作りを呼びかけたりしてきた今までの取り組みをお話したいと思います。
*
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/tiiki/sisetu/kyoiku/agatanomorikaikan/index.html
【